Enter the world of AudioNec
When Art meets High-End Audio Technologies
AudioNec
システムを聴くのではなく、音楽を奏でるミュージシャンの息吹や本物の楽器の音に耳を傾けることができるオーディオ・システム。
2009年の設立当初から10年以上に渡って”AudioNec(オーディオネック)”が追い求めていることは、この理想の実現に集約することができます。フランスのオーディオ・ブランドAudioNecは、これまでミュージック・サーバー、アンプ、スピーカー、DSP等幅広いオーディオ・プロダクトをリリースしてきました。これらの製品はパリ近郊でデザイン及びハンドメイドされており、オーディオのみならず伝統的に最高品質の工芸品を生み出してきたフランスの歴史とノウハウが息吹いています。
そして2020年。前年のミュンヘンのハイエンドショーで初披露となり、ペーパー・メンブレンが特徴的なオリジナル・ダイポール・ドライバー”DuoPole”を搭載した”EVO line”をラインアップに携え、ここ日本でAudioNecがデビューします。
エンジニア マシュー・ブラゼバン
ローザンヌ工科大学を卒業した若く才能豊かな設計者 Matthieu Brasebin(マシュー・ブラゼバン)の独創的なアイデアからスタート。EVO lineはその名が示す通り”Evolution” / 進化するスピーカーというコンセプトが基になっています。そのコンセプトに則り、ハイエンド・スピーカーとしては革新的でアップグレード可能なモジュール式キャビネット・フレームを取り入れることで、EVO lineの美しいデザインが生み出されました。
Main Driver DuoPole™ 31
音楽を可能な限り自然に再生するため、AudioNecが開発し完全ハンドメイドで作られたオリジナル・ダイポール・ドライバー”DuoPole™ 31″。
メインドライバー”DuoPole DS.31™”は、放射角度が360度でかつ音圧感度も100dB以上、ストレスレスで歪みが無い3D音楽再生を可能とし、単体の再生能力は400Hz~20khz。音楽のうまみ成分をDuoPole ドライバーユニットで再現し、今までにない自然な音楽再現が可能になったスピーカーです。
従来のマルチスピーカーにおける、クロスオーバー付近の帯域の違和感は皆無になり、物理的にも音響的にも解放感とストレスレスな効果を生みだしています。
Up to 45kHZ Scan-Speak Super Tweeter
高周波を再生するために、”DuoPole™ 31″の真上に配置された高効率スーパーツイーターが理想的な位相を実現。
ホーン型構造に配置され、エッジ効果なしで可能な限り全方向への空間分散を確保し、シルクドームダイヤフラムにより完璧な倍音と音色の連続性を可能にしています。
アップグレード
強固なフレームによる連結式のユニット構成により、EVO lineのスターターキットである3-wayの”EVO 1”から、巨大な380mmウーハーを搭載したアクティブ・サブタワーを備える”EVO 4”まで、EVOシリーズ製品はバージョンアップにより上級機にグレードアップ可能。
AudioNec EVOシリーズは、自然な響き、静けさ、スケール、リアリティ、幻想的な音楽を実現し楽しめる究極スピーカーです。